ロシア サハリン州からのみなさんは、青森県日ロ交流協会による教育・文化等における国際交流事業の一環として招かれ、７月２６日(水)から４泊５日の日程で青森県を訪れました。
ロシア国内のほとんどの学校は、６月中旬頃から８月末までの約２ヶ月半が夏休みになっており、このほか秋休み・冬休み・春休みと、年間を通じてかなり休みの期間があります。また、９月から新学期が始まるということです。

五所川原市内８つの小学校から４〜６年生合わせて２８名が生活情報生番組「おしゃべりハウス」の見学に訪れました。
見学は、五所川原市教育委員会が市内の小学生を対象に募集した施設見学会の一環で行われたものです。五所川原市教育委員会では、同じく小学生を対象にした夜間に天体望遠鏡を使っての星空観察会や種まきから行うそばづくりも行うことにしています。

ロシア サハリン州からのみなさんは、青森県日ロ交流協会による教育・文化等における国際交流事業の一環として招かれ、７月２３日(日)から３泊４日の日程で青森県を訪れました。
サハリン州は、島々からなる州で、日本の最北端にある宗谷海峡から北方約４３�qに位置しています。
人口は、州全体で約８０万人で、北海道北部の気候と似ています。
また、近年、世界各国の企業によって、北東部沖大陸棚における石油・天然ガスなどの地下資源の開発が進められています。

ロシア ハバロフスク地方からのみなさんは、青森県日ロ交流協会による教育・文化等における国際交流事業の一環として招かれ、来訪しました。
一行は、青森−ハバロフスク間の国際定期便を利用して７月１９日(水)から４泊５日の日程で青森市内に滞在し、観光やショッピングを楽しんだり公共施設などを訪問しました。
この国際交流事業は、平成９年から毎年行われており、今年度は、７月から１ヶ月余りに渡って生徒・教師合わせて２４０名が青森県を訪れます。

横内中学校では、ロシア・中国の中学校と交流活動を行っています。ロシア・ハバロフスク地方の中学校とは平成１７年から、中国大連市の第十九中学校とは今年３月に友好交流校として締結し、交流活動を行っています。
生徒達は、交流を通して将来日本とロシア・中国との架け橋となってくれることでしょう。