全校児童２２２名の藤坂小学校では、読書活動が盛んで、「読書一万ページの旅」と銘打って全校児童が一年間に一万ページ読書することを目標にしています。
中でも５年生は大半が五千ページを超え、既に５人が一万ページを読破して二万ページに向かって読書の旅を続けています。
藤坂小学校では、初代校長加藤源三氏が良き人材を育てようと、まだ図書館のなかった時代に自宅を開放し、自費で購入した本を児童らに読ませていました。読書一万ページの旅は、その精神を受け継ぎ３〜４年前から続けられています。現在、学校内には加藤文庫が設置されている他、愛用していた帽子や本などの遺品が保管展示され、毎年学校の創立記念日に追悼の会を開き、その功績が語り継がれています。

今年学校創立１３１年、全校児童３１６名の木内々(きないない)小学校では、冬場の体力づくりの一環として、全校あげてなわとびの技術を競う「なわとび検定」を行っています。なわとび検定は、二重跳び・二重交差・後ろ二重跳びなど技術レベルによって十級から三段まで１年間の限定で階級が設定されています。児童らは、休み時間等に互いに競い合って練習に励み、自信が付いたらその都度検定にチャレンジしています。

附属小学校５年生のみなさんは、小学５年生を対象に、自分達が取材して番組を作ることで情報の伝わり方を学んでもらおうと青森県総合社会教育センターが行っている青少年ブロードキャスター体験活動の一環としてスタジオ見学に訪れました。
５年生のみなさんは、この日の午前中、県総合社会教育センター内にあるスタジオで、白神山地や三内丸山遺跡など青森県について調べたことをグループごとにリポートで伝えるニュース番組形式の１０分ほどの番組を制作実習しました。午後には青森テレビを訪れ、ＡＴＶニュースワイドの制作過程や副調整室などの放送現場を見学しました。

附属小学校５年生のみなさんは、小学５年生を対象に、自分達が取材して番組を作ることで情報の伝わり方を学んでもらおうと青森県総合社会教育センターが行っている青少年ブロードキャスター体験活動の一環としてスタジオ見学に訪れました。
５年生のみなさんは、この日の午前中、青森テレビを訪れ、スタジオや副調整室などの放送現場を見学しました。午後には、県総合社会教育センター内にあるスタジオで、白神山地や三内丸山遺跡などについて調べたことをグループごとにリポートで伝えるニュース番組形式の１０分ほどの番組を制作実習しました。

今年、創立５６年を迎えた全校児童６１５名の北園小学校は、サッカーやミニバスケットボールでともに県大会優勝や全国大会への出場経歴がある他、吹奏楽部が県大会や東北大会で入賞するなど目覚ましい活躍を続けています。
この日は、青森県の歴史や文化などについて知ろうと、５年生８５名が青森市内を訪れ、４〜６人ずつの班に分かれて県立郷土館や三内丸山遺跡、棟方志功記念館などを見学しました。