浜館ジュニア倶楽部(青森支部代表)は、８月１日(土)〜２日(日)の２日間、五所川原市のつがる克雪ドームを会場に青森県内の小学生野球チーム８チームが参加して開かれた第２３回青森県チビッ子野球選手権大会に於いて、決勝戦ではまなすクラブ(三沢支部代表)に８対２で勝ち、初出場ながら見事優勝を成し遂げました。大会を振り返りキャプテンは、「良いプレーだけでなく、ミスをしても声を掛け合って励まし戦ってきた。チームワークのおかげで優勝ができた。」と、話していました。

五所川原市教育委員会が夏休み中の小学生を対象に募り、市内１１の小学校から４〜６年生合わせて３２名が「おしゃべりハウス」の見学に訪れました。夏休みに入って一週間余りということで、児童の皆さんに聞いてみたら、宿題の他に自由研究やひとり勉強もあるようで、また、部活動やプールにと毎日スケジュールを決めて夏休みの生活を送っているようでした。

平内町教育委員会が開講している「ひらないカレッジ」は、受講生の社会参加と学習意欲を促進し、互いの親睦を深めることを目的に町内在住者で組織されている団体で、現在５５名が登録しています。
ひらないカレッジでは、講師を招いての講義や軽スポーツ、地元公共施設の視察など年間を通じて様々な講座を開いています。また、地元平内町の議会傍聴も行うことになっています。

全校生徒４４名の平舘中学校では、勤労感・職業感を養ってもらおうと毎年２日間に渡って地元や青森市内で職場体験学習を行っています。
１年生は地元でほたて養殖・幼児とのふれあい体験、２年生は青森市内、３年生は地元や青森市内の事業所等で職場体験を行い、このうち２年生１４名が「おしゃべりハウス」の見学に訪れました。
職場体験学習で学んだことは、秋の参観日や文化祭で発表することになっています。

学校創立１３４年、全校児童２３７名の中里小学校では、毎年、運動会の前日に全校が参加して地元に伝わる伝統芸能「なにもささ踊り」で学校周辺を練り歩きます。
「なにもささ踊り」とは、今から約３００年前に始められたといわれる中里地区に伝わる先祖供養の盆踊りで、中里小では、「なにもささ踊り」を通じて運動会を盛り上げるとともに伝統芸能に触れ親しみ、郷土への理解を深めて欲しいとしています。