夏野菜のモロヘイヤにつるつるしたもずく酢をかけてみました。
おつまみにも理想的なひと品です。
1、もずくは水洗いして短く切ります。モロヘイヤは熱湯でさっとゆで、冷水にとって絞り、1cm程度に刻みます。(葉の部分は縦も1cm幅に切る) しょうがは皮をむいて、すりおろします。
2、1のもずくに、だし醤油と酢を混ぜておきます。器にモロヘイヤを盛り、味付けしたもずくをかけます。仕上げにすりおろした1のしょうがをのせて出来上がりです。
モロヘイヤの茎が入っているので食感がいいです。軽く混ぜてお召し上がりください。
モロヘイヤは緑黄色野菜の中でも栄養価が高いので食欲のないときにおすすめの食材です。
もずくと合わせると口当たりもよく、さっぱりと食べられます。
ナスをたっぷり使ったご飯ものです。しょうがやにんにくを効かせて風味豊かな丼です。
1、ナスは1cm厚さの斜め切りにし、更に1cm幅に切りってから軽く洗います。鶏ひき肉にしょうがとしょうゆで下味をつけます。にんにくはみじん切り、万能ネギは小口切りにする。
2、フライパンにごま油と1にんにくを入れて炒め、下味をつけた1の鶏ひき肉、ナスを炒めます。酒、しょうゆ、オイスターソースを加え味付けします。仕上げにこしょうを振ります。
3、器にご飯を盛り、2のナス炒めをのせ、1の万能ネギを散らして出来上がりです。
にんにくとしょうがの香りが食欲を刺激します。
ナスの大きさによって、調味料を加減してください。
ナスは油を使い過ぎないように調理したいものです。
弱めの火加減で炒め煮するように仕上げましょう。
時間がかからないので、お昼にもおすすめのひと品です。
切ってのせて焼くだけの、簡単なトマト料理です。あと一品の野菜料理としておすすめです。
1、トマトはヘタをとって2cm角に切り、耐熱の容器に入れておきます。パセリはみじん切りにし、キッチンペーパーに包んで洗い、軽く絞っておきます。
2、1のトマトにチーズをかけ、マヨネーズを絞ります。
3、グリルやオーブントースターで約5分、チーズに焦げ目がつくまで焼きます。
4、1のパセリを散らして出来上がりです。
今回は小さい器で1人分ずつ焼きましたが、大きい器で焼くとパーティ用にもなります。焼いたパンにのせて食べるのもおすすめです。
そうめんをナンプラーのつけダレで食べる料理です。のせる具も目先を変えてエスニック風に仕上げています。
1、イカは下処理をして洗います。熱湯に塩を入れてイカをゆでます。全体が膨らんで火が通ったら水にとって皮をむきます。食べやすいように細く切ります。
2、きゅうりはせん切りに、セロリは斜めうす切りにします。
3、1のイカ、2のきゅうり、セロリを合わせ、塩、こしょう、ゴマ油で和えます。
4、ナンプラー、レモン果汁、水、ラー油を混ぜて、つけダレを作ります。
5、そうめんをゆで、冷水で洗って水切りします。
6、器に5のそうめんと3の具を盛り付けます。4のつけダレを添えて出来上がりです。
レモンの酸味がさわやかで、食がすすむ一品です。
ただ、そうめんは麺を食べ過ぎてしまう傾向があるので、たんぱく質と野菜を添えてバランスをとりましょう。
レモンの酸味がきいているので塩分が少なめでも美味しく食べられます。
ミズはうわばみ草という山菜です。アクが少なく手軽に料理でき、サクサクした歯ざわりが特徴です。
1、ミズは皮をむきます。(4cmくらいに折りながらむいていくときれいにむけます。) 水洗いして水気を切っておきます。
2、フライパンに油をあたため、1のミズを炒めます。(中火で2〜3分) 全体が鮮やかな緑色になったら酒、しょうゆで味付けします。水分を飛ばして仕上げに一味唐辛子を振ります。
3、器に盛り付けて削り節を散らして出来上がりです。
夏バテ気味で食欲がなくても、一味唐辛子がピリッときいて食がすすみます。炒めるほかに、熱湯でゆでて水で冷やし、昆布やホヤと一緒に食べるのもおすすめです。