クリスマスや年末年始、人が集まる季節です。ちょっと贅沢にハムを使ってみましょう。
1、ブロックハムは2cm位の厚切りにし、10分ほど室温におきます。
2、エリンギはたて半分に切り、3cmほどの長さに切ります。パプリカは一口大の乱切りに、にんにくはうす切りにします。ブロッコリーは一口大に切り分け、熱湯でさっとゆでて、お湯を切っておきます。しょうゆとオイスターソースはよく混ぜておきます。
3、フライパンにゴマ油と2のにんにくを入れて加熱し、香りが出たら1のハムを焼きます。(中弱火で片面3分ずつ) 美味しそうな焦げ目がついたら火を止めて取り出します。そのままのフライパンにゴマ油小さじ1を足し、2のエリンギを炒めます。(2分〜3分) しんなりしたら2のパプリカをさっと炒め、つづいて2のブロッコリーを入れ、混ぜておいた2の調味料を回しかけ手早く全体になじませます。
4、焼いた3のハムのまわりに炒めた3の野菜を盛り付けて出来上がりです。
ハムを焼くときのポイントは、冷蔵庫から出してすぐに焼かず、10分ほど室温におきましょう。表面と中心の温度差がなくなり、ハムのうまみが引きだされます。
美味しいハムを厚切りにして、うまみを味わうレシピです。野菜もたっぷり添えてメイン料理に仕上げましょう。
八杯おかわりするほど美味しいというのが名前の由来です。寒い朝には、これで体をあたためて出かけましょう。
1、豆腐は5mm程度の厚さになるように横に包丁を入れ、さらに5mm幅に切ります。片栗粉は水でといておきます。しょうがはすりおろします。
2、だし汁にしょうゆを加え、1の水溶き片栗粉を加えます。かき混ぜながら沸騰させ、とろみがつくまで加熱します。
3、1の豆腐をくずさないように入れて、そっとかき混ぜます。沸騰しかけたら塩で味を調えて火を止めます。
4、器に盛り、お好みで1のしょうがをのせて出来上がりです。
だし汁は濃いめにとって、お豆腐に旨みを吸わせましょう。とろみをつけてからお豆腐を入れることで口当たりも優しく仕上がります。
ただ、とろみがついて冷めにくいので子どもが食べるときに注意してください。
フライパンでささっと出来る料理です。つけあわせも同時に作っていきましょう。
1、酒、塩、しょうが汁を混ぜ、ブリの切り身を漬けます。(5分ほど)
つけ合わせの大根は、薄いいちょう切りにします。分量の水と塩を混ぜ、切った大根を浸します。(5分ほど) よく絞って、酢、砂糖、塩、輪切り唐辛子で和えます。
2、しょうゆ、みりん、酒、砂糖を混ぜ、ブリの照り焼きのタレを作ります。
3、1のブリの水気をふきます。フライパンにクッキングペーパーを敷き、その上に油を温めてブリを焼きます。中弱火で3分ほど焼いて、きれいな焼き色がついたら裏返しさらに2分ほど焼きます。
4、ブリから出た脂をふき取り、2のタレを加えフライパンをゆすりながら煮詰めます。タレをブリにからめて照りをつけましょう。
5、器にブリを盛り、1の大根を軽くしぼって手前に置いて出来上がりです。
ブリに美味しそうな照りがつくまでタレを煮詰めてください。
消化を助ける大根もつけ合わせもさっぱりしておすすめです。
ほくほくのじゃがいもとウインナーの組み合わせで、子どもが大喜びのひと品です。
1、じゃがいもは皮をむき、一口大に切って水洗いします。ウインナーは1cm厚さで斜めに切ります。
2、鍋に1のじゃがいもと水、塩を入れて火にかけ、じゃがいもが軟らかくなるまで煮ます。(中弱火で10分ほど) 箸がすっと入るようになったっらお湯を捨て、弱火で水分を飛ばします。ここにバジルペーストを加え、さっくりと混ぜ合わせます。
3、耐熱皿に2のじゃがいもを入れ、1のウインナーを均等にのせ、チーズを散らします。
4、グリルやオーブントースターで軽く焦げ目がつくまで焼いて出来上がり。
おかずにボリュームが欲しい時にいかがでしょう。栄養バランスもとれているので、育ち盛りのお子様にもおすすめできます。
まいたけを炊き込みごはんにしてみませんか。下準備の時間が無くてもカンタンに出来るレシピです。
1、米は軽く研いで30分以上吸水させておきます。
2、まいたけは手で細かく裂き、にんじんはせん切りにします。油揚げは熱湯で油抜きし、粗熱をとって水分をとり、1cm角に切ります。
3、ボウルに酒、しょうゆ、塩を溶かし、2のまいたけ、にんじん、油揚げを入れて味付けします。
4、1の米をザルに上げ、炊飯器の内釜に入れて控えめの水加減になるようにだし汁を加えます。お米の上に味付けした3の具をのせ均等にならします。
5、炊飯して、炊きあがったら軽くほぐします。器に盛って出来上がり。
まいたけを下煮せずにそのまま使っているので香りが活きています。まいたけの色が出てしまいますが、優しい味わいです。
まいたけの水分があるので水加減は控えめにしてください。