六戸町中央婦人学級は、会員同士の親睦をはかると共に教養を高め、女性としての資質を向上させることを目的に六戸町犬落瀬(いぬおとせ)地区の家庭婦人で組織されている団体です。
六戸町中央婦人学級では月に一度会員が集まり、講師を迎えての料理や生け花・体力作りなどの講座を開いている他、毎年一回、町外へ出かけての移動学習も行っています。かつて、六戸町内には婦人学級の団体が数多くありましたが、現在は数団体が活動を続けています。

プロバスクラブは、高齢者で組織されている奉仕活動団体で、ロータリークラブの支援を受けて活動を行っています。
現在、世界各国に約４，６００のクラブがあり、日本では６０余りのクラブで約１，６００名の会員が活動を行っており、青森県内には青森プロバスクラブ(青森市)の他に六ヶ所村、五所川原市に合わせて３つのクラブがあります。
プロバスクラブでは、県内で急速に進展している高齢化に自ら対応すべくプロバスクラブの設置拡大の普及に努めています

篠田小学校ＰＴＡでは、学校行事等への支援をはじめ、講師を招いて教養講座を開いたり、青森市内外での研修旅行など年間４回研修活動を行っています。
この日は研修旅行の一環で見学に訪れ、篠田小ＰＴＡのみなさんは、普段見ることのできないスタジオ内の様子を熱心にカメラに納めていました。

造道中学校２学年では、将来の職業選択などに役立てようと、この日、青森市内の民間企業や公共機関などでの職場体験・見学学習を行いました。
このうち、２名の男子生徒が青森テレビを訪れ、生活情報番組“おしゃべりハウス”を見学しました。
生徒らは、テレビ放送の中でも映像編集に興味関心があるということで、アナウンサーへ熱心に質問していました。

全校生徒４５名の三厩中学校では、毎年９月の第一土曜日に三厩駅から竜飛地区までの約１３キロの道のりを練り歩く「三厩中ねぶた祭」を行っています。
三厩中ねぶた祭は、地元の人達の指導・手ほどきを受けながらねぶた本体の製作から囃子、運行まで生徒らの手作りで行われます。また、祭では太刀を手に勇壮に振り踊る地域に伝わる伝統芸能「太刀振り」を竹竿や扇子を刀に見立てて踊り、沿道の観衆に披露します。