< 青い森の国から > 2008年

第16回
おススメ素材
りんご草木染(板柳町)
ATV 4/24 19:54〜
BS-フジ 4/26 21:55〜
りんごの葉や枝をじっくり煮こんで自然の色をそのまま染め上げます。精練・染液づくり・濾過・下染め・水洗い・媒染・本染め・陰干しと根気がいる作業を繰り返す工程の中で、火と水という原始的な力も加わり、ひとつひとつにオリジナルな個性が生まれます。そこにりんごならではのやさしい色合いが息づきます。(HPより)
お問い合わせ
板柳町ふるさとセンター 工芸館内
りんご草木染工房
 TEL(0172)72-1500
http://www.town.itayanagi.aomori.jp/furusato.html
 
ご協力いただいた方
タレント 百瀬美咲


第15回
おススメ素材
どぶろく(深浦町)
ATV 4/19 19:55〜
BS-フジ 4/19 21:55〜
米を使った酒類では最も素朴な形態で、どぶろく作りの歴史は米作とほぼ同起源であるといわれています。清酒に比べ濾過が不十分なため、未発酵の米に含まれるでんぷんや、糖分により、ほんのり甘い風味がある。
どぶろく作りは酒税法により禁止されているが、2002年、地域振興を目的として「どぶろく特区」を設けており、深浦町も認定された。
お問い合わせ
ペンション美洋館
TEL(0173)77-2758
「はまぐりのどぶろく汁」
@万能ねぎを刻む。
A鍋に水と蛤を入れ沸かし、蛤の殻が開いたら味噌、どぶろく、醤油を加え、味を整える。
B器に盛り、万能ねぎを散らして出来上がり。
料理していただいたお店
焼はまぐり 大門店
〒105−0013東京都港区浜松町1−28−13
 ムーンストリート大門 B1F
TEL(03)3431-2505


第14回
おススメ素材
オゼイユ(六戸町)
ATV 4/10 19:54〜
BS-フジ 4/12 21:55〜
葉や茎をハーブとしてフランス料理では一般的に使われています。シュウ酸を含んでいるので、酸っぱい。
葉は解熱作用、肝臓や腎臓疾患のための利尿剤、根は乳化剤として用います。ただし、シュウ酸は体内に蓄積するので摂取しすぎるのは良くないのであくまで料理の脇役などのエッセンスで。
お問い合わせ
大西ハーブ農園
TEL(0176)55-3459
「はまぐりのオゼイユマリネ」
@貝割れ大根、茗荷、そばの芽を刻み水にさらす。
Aマリネ液を作る。サラダ油、酢、醤油、塩、胡椒を混ぜ、オゼイユを粗くちぎり加える。
B蛤を焼いて殻から取り外す。
C水を切った@とAとBを加え、器に盛り出来上がり。
料理していただいたお店
焼はまぐり 大門店
〒105−0013東京都港区浜松町1−28−13
 ムーンストリート大門 B1F
TEL(03)3431-2505


第13回
おススメ素材
山うど(七戸町)
ATV 4/5 19:55〜
BS-フジ 4/5 21:55〜
山ウドは薬用として有名な朝鮮ニンジンと同じ仲間のウコギ科の耐寒性多年草で、山菜として自生しています。見分けるのが難しく、最近では栽培も行われています。根茎はアクを抜いて酢みそ和えなどにします。茎は皮を剥いてキンピラ、炊き込みご飯、タマネギと合わせてかき揚げに、新芽、若葉は天ぷらにと、捨てる箇所はほとんどありません。ほろ苦い味とほのかな香りが特徴です。
お問い合わせ
八甲田農業協同組合七戸支店
担当:畠山様
TEL(0176)62-2195
「焼はまぐり蛤と山うどのからし酢みそ和え」
@山うどの皮をむいて、短冊切りにして酢水にさらす。
A辛子酢みそを作る。
B蛤を焼いて、殻から取り外す。
C水気を切った@とAとBを混ぜて器に盛って出来上がり。
料理していただいたお店
焼はまぐり 大門店
〒105−0013東京都港区浜松町1−28−13
 ムーンストリート大門 B1F
TEL(03)3431-2505