< 青い森の国から > 2007年

第47回
おススメ素材
青い森の瑠璃 ガラスジュエリー(青森市)
ATV 11/29 19:54〜
BS-フジ 12/1 21:55〜
青森の始まりともいえる「三内丸山遺跡」に由来する縄文も洋風のガラスとんぼ玉のアクセサリーです。青森のガラスの特徴は色であり、多くの色を用いて縄文風模様を施して制作します。青森の風景、特に冬の厳かな、雪・寒さ・氷をイメージした白を主体としたアクセサリーです。青森の春の新緑や、秋の紅葉の風景を色で表現しています。

お問い合わせ
ご協力いただいた方
Glassworks 三内丸山
担当:間山ふみこ           017-761-7021

タレント;有沢ミエ
http://www.bijyo.jp/arisawa.html


第46回
おススメ素材
つぶゆき玄米(中泊町)
ATV 11/22 19:54〜
BS-フジ 11/24 21:55〜
玄米とは、稲の籾殻をとった状態の精白されていない米のことです。白米よりビタミンやミネラルや食物繊維を豊富に含むため、健康食品として用いられています。が、玄米は白米に比べて固いため、圧力鍋で炊いたり、一晩水に浸けて炊飯器で炊いたり、調理法も特殊であり、食感も好き嫌いが分かれるところでした。青森県農業試験場が育成した「つぶゆき」米は、玄米の大きさも普通の60%程度しかないので火が通りやすく、普通の炊飯器で普通に炊いてもおいしい玄米ご飯に炊きあがるのです。また、中泊町のケイホットライスは、無農薬による栽培で安心安全なつぶゆき玄米の生産をしています。
お問い合わせ
有限会社ケイホットライス
0173-57-2243
http;www.keihotrice.com
「つぶゆき玄米のリゾットレモングラス風味の小海老添え」
@玄米を軽く洗った後、十分に給水させ炊きあげます。
Aその玄米にエシャロット、ピーマン、オリーブを鍋でソテーし、玄米を加え軽くソテーして生クリーム少々、粉チーズ少々を加え、味を整えお皿の中央に盛りつけます。
Bその上にレモングラス、ニョクマム、シーズニングなどで味をつけ米粉をまぶしソテーにした小海老をのせます。
C周りにフォンドオマールに生クリーム、バターを加えたソースを注ぎます。
D最後にパクチーを飾れば出来上がり。
料理していただいたお店
ベトナムスタイルレストラン&バー We
〒150−0021
東京都渋谷区恵比寿西1−15−8
 Sun恵比寿1F・B1F
рO3−3463−7875


第45回
おススメ素材
健・育・牛(七戸町)
ATV 11/15 19:54〜
BS-フジ 11/17 21:55〜
健・育・牛の牛種はホルスタイン種。メスは乳牛の代表品種として有名ですが、オスのホルスタイン種を特に肉の安全性にこだわって育てたものです。えさは抗生物質無添加のもの、非遺伝子組換えをしていないもののみを使っています。
さらに、たっぷりの稲わらを与え、牛の本来の肉質が作られています。
長年培ったノウハウで手間ひまをかけて育てることは、安全・安心・うまい肉を作る秘訣です。
お問い合わせ
有限会社金子ファーム
0176-62-6393
http://www.kaneko-farm.jp/
「健・育・牛のグリエ赤ワインソース」
@牛肉はカットして下味をつけ網焼きにします。
Aソースはエシャロットをみじん切りにして、赤ワインを加え煮詰めます。フォンドボー、バターを加えて味を整え、更にライムリーフのみじん切りを加え、さわやかに仕上げます。
B付け合わせはポンムフリカッセ(ポテトとキノコのソテー)と野菜
Cお皿にBを盛りつけて更にベトナム産ピーナッツ(アーモンドでも可)を油でソテーし、そこにリーブを加え、ニョクマム、シーズニング、オリーブオイルを加えた物をソースとしてかければ出来上がり。
料理していただいたお店
ベトナムスタイルレストラン&バー We
〒150−0021
東京都渋谷区恵比寿西1−15−8
 Sun恵比寿1F・B1F
рO3−3463−7875


第44回
おススメ素材
セロリアック(十和田市)
ATV 11/11 18:24〜
BS-フジ 11/10 21:55〜
日本では根セロリ、芋セロリ、などと呼ばれ、和名はカブラミツバ。セロリの仲間ですが、茎を食べるセロリの球根ではなく、根の部分を食用にする別品種です。カブのような食材です。ヨーロッパでは、歴史も古く一般的に食されています。
セロリと似た味と香りですが、味わいは繊細で芳香漂う品の良さがあります。ふじもり農園では、今から15年ほど前からこのような珍しい西洋野菜の栽培を始めました。夏でも涼しい気候と、しっかりとした技術でうそのない良い作物を作っています。
お問い合わせ
ふじもり農園0176-22-0800
「セロリアックのコロッケ ポルトソース」
@セロリアックとポテトは塩ゆでし、フードプロセッサーでピュレにします。
A熱いうちに米粉とオリーブオイルを混ぜ合わせ塩、こしょうで味を整え冷蔵庫でしめます。
B海老は塩ゆでし、ズッキーニも塩ゆでし、トリュフはスライスします。
C@とAを層にして整形してベトナム産のえびせんとパン粉を合わせたものでまぶします。それを油で揚げます。
Dお皿にセロリアックとポテトのピュレに生クリーム、牛乳、バターを加え、マッシュを作り、中央に盛りつけその上にコロッケをのせます。
Eソースはポルト酒を煮詰めフォンドボーを加え、バターを加え味を整えます。
F付け合わせの野菜を添えて出来上がり。
料理していただいたお店
ベトナムスタイルレストラン&バー We
〒150−0021
東京都渋谷区恵比寿西1−15−8
 Sun恵比寿1F・B1F
рO3−3463−7875


第43回
おススメ素材
マコモタケ(板柳町)
ATV 11/1 19:54〜
BS-フジ 11/3 21:55〜
マコモというイネ科の多年草の若い茎が肥大化した部分がマコモタケです。「〜タケ」という名前からキノコ類と思いがちですが、むしろタケノコのほうに近い姿・味です。古代からの穀物で、中国では高級食材として用いられ、かなりポピュラーな食材です。
日本では水田で栽培され、草丈が、1.5メートルから2メートルほどになり、株のところが5〜20センチほどに大きくなり、「マコモタケ」とよばれように成長します。生でも食べられますが、煮たり、炒めたり、揚げたりと、さまざまな調理法で美味しくいただけます。
板柳町ではマコモタケの特産化に向けて、積極的に取り組んでおります。
お問い合わせ
JAいたやなぎ 営農経済部
担当;館岡さん
0172-73-2232
「生春巻とマコモタケの網焼き」
@岩中豚をニョクマム、生姜、にんにくなどでつけこんでおきます。
Aマコモタケは適当な大きさに切って、ソテーし塩で味を付けます。
Bライスペーパーを水で戻し@、Aうぃグリーンカールとともに巻きます。
Cマコモタケを適当な大きさに切って網焼きにします。
D軽く塩を振り味をつけます。
EBを皿に盛りつけ、WeオリジナルのチリソースをかけてDとレタス、ミント、パクチー、ホウパー、そしてベトナム風の肉味噌ソースをかけて、出来あがり。※食べる時は葉にくるんで食べる
料理していただいたお店
ベトナムスタイルレストラン&バー We
〒150−0021
東京都渋谷区恵比寿西1−15−8
 Sun恵比寿1F・B1F
рO3−3463−7875