< 青い森の国から > 2007年

第17回
おススメ素材
ばんりゅう焼(板柳町)
ATV 4/26 19:54〜
BS-フジ 5/5 21:55〜
津軽地方で採取された粘土を原料として、うわ薬にりんごの木の灰を用いて作られています。温かみを感じる自然な風合いが魅力的です。「ばんりゅう」とは板柳を代表する名所、岩木川にかかる幡龍橋(ばんりゅうばし)から名前を取ったものです。
お問い合わせ・データ
ふるさとセンター工芸館内
 陶芸工房
  成田淳一さん
TEL(0172)72−1500

華道相阿弥流
陽光苑 冨田真花
現在
華道相阿弥流指導師範会頭職
いけばな芸術協会会員
帝国華道院会員
いけばな協会会員
いけばなインターナショナル会員


第16回
おススメ素材
いのしし肉(今別町)
ATV 4/19 19:54〜
BS-フジ 4/28 21:55〜
もともと野生の動物「いのしし」。故に飼育も難しく、生存率の低さから食用肉として希少価値があります。実は柔らかい肉質ですごく食べやすいのです。牛肉や豚肉と違い、赤肉と脂肪である白い部分を両方一緒に食べることが出来ます。そのため脂肪の部分を「白身」と呼ぶこともあり、肉のうまみがさらに増していきます。
お問い合わせ
奥津軽いのしし牧場
TEL(0174)35-3415
http://www.inoshishi.net/okutugaru.html
「いのしし肉の酢豚(すぶた)仕立(じた)て」
1.豚肉をボールに入れ、塩、こしょう、ごま油をふって下味をつけ、溶き卵をからめて片栗粉を加え、手でよく混ぜ合わせて粘りをだす。
2.油を180度以上に熱して豚肉を入れ、完全に火が通ってカラッとなるまで揚げ、油をきる。
3.鍋を熱して油大さじ1をひき、ピーマンとパイナップルを入れてサッと炒める。
4.甘酢ソース5分の4カップを3に注ぎ、煮立ってきたら水溶き片栗粉大さじ2でとろみをつけ、2の豚肉を加えて手早くからめて出来上がり。
料理店
広東名菜 富徳
〒107-0061
東京都港区北青山2-3-1
CIプラザビルB1
TEL(03)3497-3111


第15回
おススメ素材
藁納豆 津軽路(黒石市)
ATV 4/12 19:54〜
BS-フジ 4/21 21:55〜
昭和7年の創業以来、地元の食生活を支える(有)黒石納豆では、青森県産の大粒大豆を使い、無農薬の“わらづと”で包んだ添加物を一切使用していない藁納豆を発売しています。現在市販されている納豆の多くは発泡スチロール容器で包装されていますが、藁は通気性が良いため、臭い成分を吸着し、納豆の持つ本来の味、香りを食することが出来ます。
お問い合わせ
有限会社黒石納豆
TEL(0172)52-3958
http://www.kcsnet.ne.jp/kuroishi/
「藁(わら)納豆(なっとう)津軽(つがる)路(じ)のチャーハン」
1.卵はボウルに割り入れてほぐす。
2.油大さじ3〜4で1を入れて炒める。
3.2の中に黒豆納豆を加え、ご飯とネギを入れてほぐし、塩小さじ2分の1、しょうゆ小さじ1を加えて調味し、パラリと炒めて出来あがり。
料理店
広東名菜 富徳
〒107-0061
東京都港区北青山2-3-1
CIプラザビルB1
TEL(03)3497-3111


第14回
おススメ素材
平目(鰺ヶ沢町)
ATV 4/5 19:54〜
BS-フジ 4/14 21:55〜
青森県のヒラメの漁獲高は全国のトップクラスということもあり、青森県の魚に指定されています。近年は、稚魚を放流することによる栽培漁業が功を奏し、毎年安定した量を生産できるようになりました。東京の築地市場では、青森県産モノはうまいと評判で他県のものより高い相場で取引されています。
お問い合わせ
鰺ヶ沢町役場
商工観光課 工藤さん
TEL(0173)72-2111
「平目の煮付け中華風」
1.鍋に油大さじ3を熱してひらめを入れ、両面を七分通り焼く。
2.揚げ油を多めに用意して180度に熱し、ふきんで水切りした豆腐を入れ、色づくまで揚げて油をきる。
3.鍋に油大さじ1を熱して、にんにく、しょうがを炒め、ねぎ、しいたけを加えてサッと炒める。
4.焼き上がった1の魚を3にのせ、酒大さじ1と湯2分の1カップを注ぎ、合わせ調味料で味をつける。
5.2の豆腐を4に加えて軽く煮立て、仕上げの直前に水溶き片栗粉でとろみをつけ、魚に竹串をさして中まで火が通っていれば器に盛り出来上がり。
料理店
広東名菜 富徳
〒107-0061
東京都港区北青山2-3-1
CIプラザビルB1
TEL(03)3497-3111