先日「わっち!!」の
「青森の未来へつなごう」で
福祉雑貨を紹介しました。
八戸市で「Lien」という福祉雑貨の店を開いた
長塚佳子さん。
福祉雑貨とは、
様々な障害を持つ人が作った雑貨のことです。
長塚さんのお子さんに障害があったことで
障害がある人の作品を目にする機会が多く、
作品をもっと多くの人に知って欲しいと店を開いたそうです。
店にはアクセサリーや陶器など
いろいろな作品があります。
独自の感性で作られた作品は
どれもなんだか温かみがあり、色彩が豊かです。
また、ほとんどが一点もので
他に同じものが無いというのも魅力です。
また、こんなものも。
視覚障害を持つ人が使用する点字用紙は
点字に指でしっかり触れられるよう
厚く丈夫な紙が使われていますが、
一度使うと再利用ができません。
そこで、点字をデザインとして生かして
ポチ袋やレターセットなどに生まれ変わらせたものです。
いいアイディアですよね。
営業は週4日ですが、ワークショップなどで休むこともあるので
お店のSNSで確認してからぜひお出かけください。
Lien 八戸市諏訪2-2-21 instagram : lien_craft