温かみあるヒバ籠

こんにちは。小野寺です!

今日の「キラリ★逸品!」では
むつ市大畑町在住、柴田円治さんが手掛ける
「青森ヒバの籠」をご紹介しました。

柴田さんは
青森営林局で40年にわたりヒバの育成に携わってきた
ヒバを知り尽くすスペシャリスト。

退職後、
ヒバの丸太を製材するときに出る端材を何かに使えないかと思い
籠作りを始めたそうです。

驚きなのは…作り方は独学だということ。
お母様の行李を見てどう編むのか研究したんだとか…!!
hi1

木によって固さや色の異なるヒバを見極め
薄く削っていき、
1本ずつ手で編んでいくのですが…
固いと折れてしまったり、編み方も複雑な規則性があるため
簡単には作れません。

完成したヒバ籠はこちら!
二人 (1)

森の中を歩いているかのような優しいヒバの香りがほっとします。
赤色の取っ手も可愛らしいですよね♪
月日が経つと深い色身に変わってくるのもポイントです!
お買い物に行くときに使ったり、お風呂セットとしても良いですね(^^)/
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