新番組が始まったばかりですが、
青森うまいもの図鑑の最終回にも触れておかなくてはなりません!
最後に紹介したのは、八戸市の「焼きサバとろろ飯」でした。
初めて名前を聞いた時から「おいしそう…食べてみたい…」と思い続けていたこのメニュー。
ついに取材が実現しました!
お邪魔したのは、八戸市白銀町にある「寿司と新郷土料理の店 俵屋」。
このメニューが生まれたのは、店主の沢上さんが
ナガイモ農家さんから「ナガイモがなかなか売れない」と相談されたことがきっかけ。
そこで沢上さん、八戸が誇る前沖サバと合わせてみてはどうか?と思いつきました。
さらに、ご家庭でも真似して作れるシンプルなレシピにすれば、
ナガイモもたくさん売れるはず!と考えました。素晴らしい!!
とろろは特製のだし汁でのばし、
こんがり焼けたサバをほぐして、ネギと共に和えます。
前沖サバの脂が甘くて、香ばしい!
大きめにほぐしてあるので、食べ応えもあります。
骨も丁寧にとってあり、とろろのおかげでツルツルッとどんどんいけちゃいます。
サバととろろの相性っていいいんですねぇ。
焼きサバとろろ飯は、八戸市六日町の「サバの駅」でも食べられますよ!
3年にわたってお伝えしてきた青森うまいもの図鑑。
この取材がスタートしてから、町にでると「いつも何か食べてるよね!」と
言われるようになりました。
取材後は、作っていただいたものを全てたいらげるため、どんどんふくよかに。
後日カメラマンに「あの時はいつか首がなくなっちゃうんじゃないかと心配だったよ」と言われました。
「よく食べる人」という私を生み出してくれた取材です。
いつも私自身が食べたいもの、時にはインパクト重視で選んできました。
取材に協力してくださったお店の皆様、毎週見てくださった皆様、
本当に本当にありがとうございました!!
うまいもの図鑑は終わっても、食べ物への情熱はおさまることはありません。
これからも、おいしいものがあると聞けば駆けつけるつもりです。
おすすめの情報がありましたらぜひ教えてくださいね☆
facebookでしょうもないクイズに付き合ってくださった皆さんも、
ありがとうございました!!