私たちの暮らしの中で最も身近なエネルギーは電気。電気製品の普及によって、暮らしはどんどん便利になりました。しかし、電気を作るエネルギー資源には限りがあります。これからも安心して電気を使うためには、どうすればいいのでしょうか。
テレビ、新聞などで耳にする「地球温暖化」。温暖化が進むと、地球環境に大きな影響が出てきます。地球温暖化を防ぐためには、どうすればいいのでしょうか。地球温暖化のメカニズムをわかりやすく解説します。
日本は石油、石炭などのエネルギー資源のほとんどを輸入しています。しかし、化石燃料の石油や石炭などには限りがあり、石油や天然ガスは21世紀で無くなるかもしれない。エネルギー資源がほとんど無い日本はどうすればいいのでしょうか。
日本の電力の約3割を賄っている原子力発電。原子力発電はどのように電気を作っているのでしょうか。実は、原子力発電のしくみは、火力発電とほとんど同じ。原子力発電のしくみについて、模型を使ってわかりやすく解説します。
日本の電気は火力・水力・原子力で賄われています。そして、それぞれの発電には、長所や短所がります。時間や季節によって変わる電気を安定して供給するために、どんな工夫がされているのでしょうか。
エネルギー資源の乏しい日本では、原子力発電所で使い終わった燃料を再利用する核燃料サイクルに取り組んでいる。どうして、原子力発電に使われる燃料はリサイクルできるのでしょうか?核燃料サイクルのしくみをわかりやすく解説します。
放射線という言葉から、「怖い」「危険」というイメージを持つ人も多い。実は、私たちは、宇宙や大地、食べ物などからさまざまな放射線を受けています。放射線とはどういうものなのか?放射線と放射能の違いについて学びます。
放射線は物を通り抜ける能力や物の性質を変える作用などがあり、医学や工業、農業など、様々な分野で利用されています。私たちが普段の生活で目にしたり、使用したりするものにも放射線が役立てられています。
再処理工場は原子力発電所で使い終わった燃料から再び燃料として利用できるウランとプルトニウムを取り出す、核燃料サイクルの要となる施設です。では、再処理工場では、どのような工程で燃料のリサイクルをしているのでしょうか。
六ヶ所村の再処理工場は、操業にむけた試運転が行われています。再処理工場の操業によって、エネルギーの有効利用をするために、日本がめざしている核燃料サイクルが本格的に動き出します。再処理工場の現状と課題について解説。
原子力発電所や再処理工場は運転に伴って放射性物質が発生します。再処理工場では、放射性物質が周辺の環境や人々に影響が及ぼさないように、どのような対策がとられているのでしょうか。再処理工場の安全性について学びます。
再処理工場の周辺では、空気や土壌、海水、農産物などに含まれる放射性物質の濃度を事業者と青森県が協力して測定し、一般に公表しています。再処理工場周辺の安全管理について学びます。
原子力発電所や再処理工場で異常が発生した場合、周辺住民の安全や環境を守るためにどのような対策がとられているのでしょうか。国や自治体の防災体制は、どのようになっているのでしょうか。
原子力発電所や再処理工場では、放射性物質を含んだゴミが発生します。そのようなゴミは、どのように処分されるのでしょうか。原子力施設から出る放射性廃棄物と処分の方法などについて解説します。
地球温暖化の防止やエネルギーの安定供給の観点から原子力発電が見直されています。将来的に日本や世界で、原子力はどんな役割を果たすのでしょうか。原子力発電の今とこれからを学びます。
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